【心を軽くする考え方】人間関係に縛られる人、苦しまない人の違い

【心を軽くする考え方】人間関係に縛られる人、苦しまない人の違い
ストレスは体にとって必要不可欠ですが、健康に悪影響を及ぼすストレスは、なるべくなら減らしていきたいですよね。
 
 
精神的ストレスはの大半は「人間関係」といわれますが、それについて悩んでおられる方が当院にも多くお越しになられます。
 
 
 
この記事では、少しでも楽に考えることができるように、一つのアイデアになれば嬉しいです。
 
自然体思考がおすすめです。
 
 
 
 
なぜ僕たちは人間関係に悩むのでしょうか?
 
 
 
人間関係で「悩みにくい人」と「悩む人」の
違いをお伝えするとともに、楽になる考え方に関してのシンプルな記事です。
 
 
 
 
 
まず人間関係について
3つの前提があります。
 
 
 
 
 
人間関係について3つの前提は、
 
 
 
 
 
①価値観・成長速度は個人によって違うし、価値観か変わってもいい
②ライフステージの変化によって価値観や役割も変わる
③他人はコントロールできない
 
ということです。
 
 
 
 
 
 
人間関係を話していく上で
 
分解することが、大切です。
 
人間関係を分解すると
 
“人間” と “関係” に別れますよね。
 
人間関係に苦しむ人は、
『人間』にフォーカスしすぎて、
一人に執着しすぎている場合が多いです。
 
もはや依存かもしれません。
 
 
 
 
・この人とずっと一緒にいたい
・この人を一人締めしたい
・この人との関係をつなげておきたい
 
 
 
 
 
 
『他人はコントロールできない』という前提があるのて、そこに執着し過ぎると悩むことが多いです。
 
 
 
 
 
だから失恋や離婚、卒業などの
別れはショックや悲しみの感情が、
強くあらわれるのかもしれません。
 
 
もちろんこれは自然な感情なので、
健全です。
 
 
ただフォーカスの程度の問題です。
 
 
 
 
 
結婚して、
「あの人は変わった」というのは変わったのではなく、成長であり、自然です。
 
変わっていない人が成長していないというわけではありません。
『成長速度は人それぞれ』という前提があるので、考え方がことなる時は、必ずあります。
 
成長が遅いとか、早いとか
良い、悪いではなく
 
タイミングや環境、目標が違う時は
無理につながっていようとすると
しんどいかもしれません。
 
 
 
 
『ママ友』で例えると
 
子供が1人のママと2人のママとは、
状況がちがうし、話は合わない部分がでてくるでしょう。
 
同じ1人の子供でも
専業主婦と仕事をしている
お母さん同士でも違いますよね。
 
 
違って当然です。
 
でも、抽象度をあげて、「育児」の話になると共感できる部分は多いでしょう。
 
 
 
 
ご自身の目的や状況によって、
一緒にいてて居心地が良いなと感じる人間関係は変わってあたりまえ。
 
サラリーマンの時と
 
 
会社を起業したり、フリーランスになった場合とでは、
立つステージが変化するので、
役割も変わってきます。
 
 
良い、悪いもありません。
 
 
 
 
 
別に、昔の友人と仲が悪くなるとか
いう話ではなく、
 
 
 
 
身を置く環境が変わって
人間関係も変化するのは
自然なことだという話ですね。
 
 
でも、昔の親友と会う回数はへっても、
昨日会った時のように楽しめますよね。
 
 
 
 
 
会う回数、密度は
ご自身のステージによって
変化するのが自然で、
タイミングによって
人間関係は変えていいですよ。
 
 
ってことです。
 
 
もしあなたが、
「人間関係」に悩んでいるときは、
 
『人間』をコントロールしようとするのではなく、
『関係』を意識してみてください。
 
『関係性』は自分でコントロールできるので、
自由に選んでいいんです。
 
 
 
 
 
 
昔の上司とそりが合わなかったが、
お互いに仕事をやめて、
再会した時は、意気投合した。
 
なんて話はよくあります。
 
 
僕も、雇われ院長のときに、
従業員に気を遣われていたりするのが、苦手でしたが、
院長なんだから、それが自然だったんですね。
 
当時も仲は良かったですが、お互い違う場所で働くと、さらに気を遣わずに仲が深まりました。
 
一緒にサッカーしたりしています。
 
 
 
まとめると人間関係の前提は、
 
①価値観・成長速度は個人によって違うし、価値観か変わってもいい
②ライフステージの変化によって価値観や役割も変わる
③他人はコントロールできない
 
を理解しながら、
 
『関係性』にフォーカスしていきましょう。
 
 
 
 
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